前回に引き続き、GSタイピングの鈴鹿デートモードをご紹介。
今回もネタバレ大暴露フェス会場となっておりますので、自衛される方は次々回までごきげんようでお願い致します。
誰にも遠慮はいりません（ドリフを引き摺るスタイル）。
ステージ６以降は１周目と２周目で内容が変わります。
今回は１周目ルートを追っていきましょう。
まずはステージ６（２年冬）。
体育館にて。
試合に負けた鈴鹿を元気付ける主人公。
励まされて気持ちを切り替えた彼が、子供達にバスケを教える姿を見に行くお話。
ここから呼び方が「鈴鹿君」から「和馬君」に切り替わっております。
ヒュ～～～～ウ！！親密ゥ！
（本編の普通状態でも「和馬くん」呼びは許されるんですけどね。）
タイピングはステージが進むに連れて苗字（君付け）→名前（君付け）→名前（呼び捨て）と呼び方が変化し、親密度が上がっていく様子を窺わせてくれます。
本編と違い自動的に切り替わるので、呼び方のバリエーションが少ないのがちと残念。
♥カズりん♥とかは呼べません。呼びたかったナ～☆彡
さて、試合はみじめな負け方をしたらしく
せっかくお前が応援に来てくれたのに、情けねぇよ。
そんな事言わないで。和馬君らしくないよ。
と、励ますやり取りがあります。
良い試合を見せられなくて悪かったとしょげる鈴鹿に、
謝らないでよ。バスケットマンは、今日の教訓を次回に活かそうよ。
気を取り直して、明日からも頑張ってね。
と元気付ける主人公。
その激励を素直に受け入れ、気持ちが楽になったと立ち直る彼。
みっともないとこ見せちまったな、と謝ります。
この辺り本当に「悔し涙」後の二人だなー！とちょっと感動。
お互いへの信頼感が溢れており、そろそろ友好→好き状態になりそうな予感。
絶対♥シーブリーズのキャップ交換♥してますよコレは。青春やのー。
そういや夕方からガキ共にバスケ教える約束してたんだ、と慌てる鈴鹿。
へえ。和馬君って子供達と仲がいいんだね。
まあな！俺はこう見えても人気者の優しいお兄さんなんだぜ。
優しいってとこが、ちょっとピンとこないけど。
ハハハ！うるせぇよ。お前、ヒマなら遊びに来いよ。な？
という訳で、自称優しいお兄さんっぷりを見に行く事に。
ハァ～～～～～お前が体操のお兄さんだったらおか○さんといっしょコンサート全通するわ（全国行脚）。
子供達と仲が良いのは精神年齢が近いからですかね（＾ω＾）
ここからはタイピング無しのイベントになり、彼が子供達と楽しそうにプレイするスチルが出現。
ウワ―――――本編でもめちゃくちゃ見たかった場面！！！！
「子供達に慕われるお兄さんの図」はニイやんに譲っちゃいましたからね。
タイピングさんありがとうマジで。センキューフォーユアラブ。
お子様方に大人気な補習兄弟イイよね……。
ニイやんは歌のお兄さんでお願いします（美声すぎて全国の母が失神）。
すごく楽しそうにプレイしてたよ、と言う主人公に
なんてゆーかさ。……俺、こいつらにも教えてやりてーんだ。バスケの楽しさを。
と答える鈴鹿。
バスケはさぁ、奥が深いよな。
技術だけじゃねぇ。
みんなでボールを追っかけるから楽しいんだよな。
なんつーの？チームワーク？
ここここここれは！！！！！
つい最近「悔し涙」スチル考察＆補足記事で私が書き殴った通りの解釈大一致じゃないですか！
ンモー！！！うれしい！！！( ;∀;)
件の考察記事はこちら↑。
チームワークの大切さこそ、鈴鹿が学んだ人生最大の宝。
それを教えてくれたのはお前だろ？とここでも言ってくれます。
え？
……いや、なんでもねーよ。俺、そろそろ戻るぜ。
（和馬君、耳まで赤くなってる）
という、鈴鹿×主人公の様式美（難聴→なんでもねぇ→赤面）な終わり方で〆。
いやぁ、鈴鹿ルートって本当に良いものですね（＾ω＾）
続いてステージ７（２年冬）、
近所の公園。
早朝ジョギング中に鈴鹿と偶然バッタリ。
怪我のリハビリを兼ねてトレーニング中の彼に焦りは禁物！と優しく釘を刺すお話。
この怪我は本編お見舞いスチルの怪我なんですかね？
だとしたらまだ友好状態かなー。
身体がウズウズして回復を焦る鈴鹿に、今は治療に専念した方が良いと諭す主人公。
焦るとロクな事ねーもんな、と彼もすんなり受け入れます。
これからは気を付けてね。バスケは健康第一だよ！
ははは、なんだそりゃ。まあ、確かにそうだけどさ。
でしょう？
というやり取りの後、
もう心配かけたりしねーからよ。安心しとけ。
うん。その言葉を信じるよ。
……という台詞で〆られます。
が、しかし。
主人公は「その言葉を信じる」と言うてますが、ぶっちゃけ私は１ミリも信じておりません（GOMEN）。
絶対に怪我以外の多方面でも心配をかけるし（ゲーセンで喧嘩・赤点で留年の危機etc.）、粗忽者なので恋心以外の部分でも目が離せないったらありゃしねえ。
毎日パパママせんせぇガミガミおじさんに火山が大噴火されてる予感でいっぱいです。
彼を安心して見ていられる時間なんて、寝てる時（授業中は除外）か私の腕の中にいる時ぐらいですよ（狂）。
ここで次のステージへ行く前に、珠美と血で血を洗うバトルがスタート。
デュエルスタンバイ！
内容は本編VS突入イベントのロングバージョンといったところです。
下校に誘われ、マネージャー業の話をしている筈がいつの間にか推し語りに……というアレな。
この共感度10000000％な鈴鹿くんハァハァ話を永遠に続けていたいのに、珠美が同担拒否をむき出しにして逃走しやがるまでが本編の流れですね。
タイピングではそれを引き留めて、彼への好意をお互い確認し合う事が出来ます。
本編では逃げられたまま何となくVSに突入するので若干モヤッとしますが、今回はきちんと彼女にライバル宣言出来るのがエクセレント！
紺野さんとは友達だから、正直に言っておきたかったんだ。
わたしたち、どうなっちゃうんだろう？
何も変わらないよ。今まで通り、友達だよ。
同じ人を好きでも、友達でいられるのかな？
だいじょうぶだよ。
まあ全然大丈夫じゃなかった上に珠美の態度も豹変しまくるんですけど（当然です）。
主人公さん安請け合いすんなよｗ
お互い頑張ろうね！とエール交換し合って〆られるのですが、次のステージの舞台にギャフンでした。
ステージ８（３年春）、
鈴鹿の部屋。
いやいやいやいやいや。。。。。。。。
めっちゃ嬉しいけど流石に気の毒やろ珠美ｗ
まあこれも恋敵キャラの悲しき宿命、今回は身を引いて頂こう。
お前は本編で私以外のプレイヤーに幸せにしてもらってくれ。
別の時空でお互いの鈴鹿と結ばれような！（圧）
わたし、同年代の男の子の部屋に入るの、初めてなんだ。
お、俺も……まあ、この部屋に女友達入れるの、お、おまえが初めてだけどよ。
というウブofウブな嬉し恥ずかし会話がたまんねぇですね。
卒業（正式交際）後はこの部屋でさぞや色々な事が……（ファクトリーで死ぬほど作った）。
バスケ関連の物で溢れる彼の部屋を見回し、「プロになったらわたしの部屋に和馬君のポスターを貼って、アメリカまで試合を観戦しに行くよ」と気の早い事を言う主人公…というお話。
そのポスター100万枚売ってくれ（札束ポン）。
サクサク進んでステージ９（３年冬）、
クリスマスパーティー終了後。
ここからは家デートで更に親密度が増したのか、「和馬」呼びに変わっております。
ヒューヒューだよー！！（加齢臭）
会場前で今年のパーティーも楽しかったと話す二人。
料理もたっぷり食べて満足したけど、服を汚して少しカッコ悪い所見せちまったなぁと鈴鹿。
でも、テラスで和馬が小さい頃の話を聞けたから嬉しかった。
お、おい……。その話、他のヤツには内緒な。
当たり前でしょう？これは、二人だけの秘密という事で。ね。
お、おう！……そ、そうだな。
こ…これは……ブランコ（外出イベント）以来の二人だけのヒ・ミ・ツ……！！
内容の落差が二人の接近ぶりを物語っておりますね。ニヤニヤ。
この後家まで送ってくれるんですが、ドレスアップした状態で一緒に夜道を歩けるとか僥倖すぎません？
巷で話題のフィットネス機器より小粋な聖夜の贈り物ですやん。
メリーだね鈴鹿～～～～♥♥♥
さて、ついに来ました。
１周目ラストのステージ10（３年冬）、
学校廊下にて。
用事って何だよ？
ねえ、和馬。今日は何の日だと思う？
今日か？えっと、２月の14日だから……。アッ！……ア、アレ、か……。
今日はウキウキバレンタイン。
指を絆創膏だらけにして頑張った手作りチョコを、鈴鹿に贈呈するお話。
こ、これ、俺に、くれんのかよ？
うん、そうだよ。受け取って！
「受け取って！」が古の少女漫画みたいでキュンキュンしますねー。
ッッカ～～～～～鈴鹿の幸せ者ォ！！
……は、ハート型だな。ハハ。チョコの甘ったるい匂いがするぜ。
でも一生懸命作ったから、一口だけでも食べてね。
バ、バカ！ちゃんと、全部食ってやるよ。
ちょ、待てよ！！（ホリ）
あのチョコ、ガチで♥ハート型♥だったのかよ……！！
「※画像はイメージです」かと思ってたぞ。
そんな漫画でしか見ないような手作りハートチョコを惚れた女から貰ったら、そりゃお返しも奮発してくれますよね。
本編では明かされない３年目のホワイトデーも期待大（＾ω＾）
それにしても、チョコ作りで何を失敗したら手が絆創膏だらけになるというのか。
湯煎も火傷するような温度じゃないし……
ハッ！！自演……？（違）
そんなこんなで最終ステージ後、必要パラ数値など諸々の条件を満たしていれば鈴鹿からお誘いの電話があります。
このスチル付きデート中に、卒業（告白）目前の彼の心の声を聞く事が出来てゲームクリア。
更に２周目を始めると途中から別シナリオが楽しめるので、全部で15ステージのお話が用意されている訳ですね。
次回はそちらをご紹介したいと思います。
