バスケット部の鈴鹿君が好きなの。

ときメモGS…さ…いいと思うぜ。

夢の国 スズカーランド


僕らのクラブのリーダーは♪
スッズカー♪スッズカー♪
スッズスッズカーーー!!!!♪♪♪

(コーチの怒号)


2023年3月14日。
愛する鈴鹿と結ばれてちょうど3年目の、春うららかなホワイトデー。
私にとって舞浜以上に夢と憧れの詰まったアミューズメントパークである鈴鹿サーキット聖地巡礼に行って参りました。


そう。某Wiki〇ediaによると、なんと彼の苗字はこちらの施設名が由来らしいのです。
関西人である私は幼い頃からCM等で馴染み深いこの施設から採ったという一文にエッ!?マジで!!??と心躍ったのですが、情報元が謎なのでそこを記載してほしかったですね~wikiくんよぉ!!(オタクの性)


ともあれ、彼ピの名が冠されている上に聖地となれば足を運ばぬ選択肢はありません。
隣県なので十分日帰り出来る距離であることに感謝しつつ、念願の地に踏み入るべくドキドキデートへレッツらゴ~☆彡
目的地へ近づくにつれて増えてくる鈴鹿ナンバーの車。窓から見える各種看板に数多の「鈴鹿」という文字が眩くきらめき、私の心をどっきりどっきりDonDon!!させます。
嗚呼、ここは三重県鈴鹿市……。
360°どこを向いても視界に鈴鹿が入ってくる魅惑のハピネスシティ…………。
このまま住もう(ド真顔)。



駐車場入り口のゲートをくぐれば、そこは巨大なサーキットパーク。
レーシングコースやアトラクション(遊園地)ゾーンの他にもホテルやレストランにキャンプ場などが併設された、楽しみ方無限大のレジャーランドです。

https://www.suzukacircuit.jp/park/

早速お目当ての遊園地ゾーンへ。
この日は春休み前の平日で比較的空いており、家族連れや遠足の団体さん方が皆のんびりと過ごしておりました。
ちょっぴり肌寒いものの、雲ひとつ無い快晴の行楽日和。鈴鹿って晴れ男ダネ~♥



マスコットキャラのコチラちゃん。
巨匠・手塚治虫先生デザインの元気いっぱいで優しい宇宙恐竜です。



コチラファミリーと呼ばれる愉快な仲間たちも勢ぞろい。
平日なのにちゃんと着ぐるみ(中の人などいない!)が出ており感心しました。



ブォンブォン!!
モータースポーツのテーマパークなので園内にはカッコいいバイクや車がい~っぱい。
どけどけ~っっ!はば学だ~!!当たるといてぇぞ~!!(※轢かれてません)



こんな表彰台フォトスポットも。
てっぺんでシャンパンぶち撒けながら写真撮りたいですね。鈴鹿は牛乳かナ~???
「もったいね~からやんねぇよ!」
ダヨネ~飲むよねェ~♥♥♥(幻聴)


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/gp-racers/
盛り上がってきたところで早速アトラクションにレッツライド。
ジェットコースター&バンジージャンプが大好きなスリルジャンキー・鈴鹿と向かったのは、GPレーサーズというレーシングバイク型コースターです。
流石は鈴鹿サーキット、バイク型のジェットコースターなんぞ初めてお目にかかりました。別々に乗るか二人乗りか選べたのですが、デートなので当の然タンデムです。行こうぜ、ピリオドの向こうへ……。
うおォン何コレたのC~!!!!実際のバイクレースさながらのスリル&スピードを味わえる爽快感、普通のコースターより病みつきになりそうだネッ!
鈴鹿に会えた幸せを感じて風になったところで、他の乗り物も攻め倒します。


二人でバチバチのレースバトルが楽しめるデュエルGPや、ブースト機能も付いた本格派ゴーカートのドリームRなど自分で操作するアトラクションが多くてどれに乗ってもギャーギャー大はしゃぎの我々。
タイムアタックが成功するとライセンスカードが貰えたりと、負けず嫌いな勝負師心をくすぐる仕掛けが満載で大人も熱中しちゃいますね。鈴鹿、ガチでここ好きそう~!



「ど~だ!Sランクだぜ、スゲーだろ!?」
ウンウン、ヨカッタね♥♥♥
GS1の遊園地は残念ながらゴーカートが無いけど、あれば絶対に好きだろな~と思っておりました。ヒストリックカー展やバイクレースにも好印象だし男子っぽくて大変結構。



ここらでちょいと一休み。
ランチは園内のレストランで三重県四日市名物・トンテキ定食をチョイス。
ニンニク食っとけよ、ニンニク!(鈴鹿のドキドキお見舞い名台詞)


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/rocky-coaster/
お腹を満たしたところで、流木に乗って冒険の世界をフルスピードで駆け抜けるロッキーコースターへ。
一番前に乗ってワ~ッと楽しんだ後、後ろ向きの席でもう一回乗ろうぜ!となり連続ライド。後ろ向きの方が楽しかったけど食後に乗るもんじゃないですね(内臓大混乱)


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/kart-attacker/
いよいよ一番人気のレーシングアトラクション・カートアタッカーにチャレンジ。
事前にweb予約をして指定の時間に集合し、じっくり操作説明を受けてヘルメットとグローブの装備をビシッとキメたらカート場へ。
時速25㎞の本格派マシンで広いコースを駆け抜けます。これもめちゃんこ楽しかった!
初回のデビューステージを規定のタイム内にゴールすれば、時速35㎞のより速いマシンを操るアタックステージにも挑戦出来ます。



実際のサーキットを縮小したレース場を走れるのが嬉しい。大人も子供も真剣勝負!



白熱のレースで燃えに燃えた心と体をクールダウンすべく、遊園地の大定番である観覧車・サーキットホイールへGO。
「ハァ……また随分とのんびり回ってやがるなぁ」(げんなりボイス)
オメ~、遊園地デートで観覧車乗った時に史上最悪な不機嫌顔すんの自重した方がええぞSDキャラの顔が容赦無くひどい)



そんな観覧車に厳しい鈴鹿も、どどーんと見渡せる隣の広大なサーキット場や街の向こうに見えてくるキラキラの海には大はしゃぎ。
高いとこは好きだもんネ~♥♥♥



サーキット場の中も見学。
この日は通常のレースではなく、サーキットを開放して一般の車?の皆様が頭文字Dみたいなスーパーカーでエンジン全開にカッ飛ばしておりました。
生活道路ではお目にかかれぬ爆音とハイスピードは迫力百満点。スピード狂の気がありそうな氷室せんせぇにも全力でお勧めです。


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/theater/about/

お次はカッコいいモータースポーツのあれこれを実際に体験&見学出来る施設・レーシングシアターへ。
鈴鹿サーキットのレースを彩った名車や選手達の装備品など、見応えのある展示がタップリです。



F1用フォーミュラマシンの乗車体験も。
「こんな座イスごと走ってるみてーな体勢で運転してんのか!?ハンドルも重てぇし、やっぱプロのヤツらってスゲーんだなあ」



レーシングバイクもカッコイイネ~♥
鈴鹿、たぶん運転するなら車よりバイクのが楽しい気がするけど怪我のリスクも高いから当分車でガマンだな!とか考えてそうで偉いですね(爆走考察モウ&ソ~!!)。



レーサーの動体視力や判断力、技術力etcにゲーム感覚で挑戦出来るアクティビティを楽しんで、お次はこんなコーナーです。
「……こ、コレは見とかねぇとな?」(照)



Legend of Suzuka。
この写真ポスターみたいで超絶気に入っちゃった♥ンモ~凛々しすぎ~♥♥♥
愛の歴史を刻んだ「この日」はホワイトデート記念日として伝説にカキコしよ~ネッ!



レジェンド級な選手達の貴重なサイン入りポスターも拝めます。
「くぅ~、コイツらカッコいいよなあ。俺もプロんなったらアメリカ中のポスターにサインしまくってやるぜ!待ってろよ!!」


多種多様なカッコいい乗り物にシビれたところで、そろそろカワイイものゾーンにも移動してみましょう(彼ピはド不機嫌)。
デートにピッタリのプリティ~な世界観溢れるアトラクションを目指してプッチタウンのチクタクトレインにGoGo!


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/tic-tac-train/

メカ車掌……居たね?
園内ではこのようなロボがよく労働しているのですが、まさかの車掌登場にゲラゲラ笑ってしまいました。不真面目外道ウーマンの私と違って生真面目な鉄道マンだそうです。
鈴鹿在る処に車掌在り、これ即ちDestiny。



ラブリーな看板に誘われてでんでんむしへ。
「ここサーキット場だろ?なんで走りが遅っせ~ヤツの乗り物があんだよ……」


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/denden/

そ・れ・は、可愛いからダヨ~(^ω^)
でんでんむし、お喋り上手な子でんでんのナビゲートが楽しかったネッ♥♥♥(なお親でんでんは何故か白目)


https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/bunbun/

鈴鹿ァ~今度はぶんぶんばちに乗ろ~!
「ゲッ……。アレに……か?」



「お ま え な ぁ……」
ンン~~~~とってもCUTEでBE HAPPY♥
メリーゴーランドといい、盛大にブツクサ言いつつ一緒に乗ってくれるトコやさC~よね。


「お、おい!間違っても写真なんか撮ったりすんなよ!」



パシャー(秒速)
かわゆさの宝石箱ダネ~~~♥♥♥



名残惜しくも閉園時間が差し迫り、今日の思い出を持ち帰るべくお土産物色タイムです。
聖地だけあって「鈴鹿」と書かれたグッズがここにもそこにもあそこにも。ワオ!!
このTシャツはバックプリントでなければ買ってました、マジで。着ても背中じゃ自分で見れないから……よ。



疾走感と爽やかさ溢れるネーミングがチョベリグなカスタードケーキ・鈴鹿の風
しっとり柔らかな生地に隠された甘~いクリームのお菓子は、まるでときめき状態のデレ彼ピのよう……とかいちいち考えながら選ぶので買い物にとんでもなく時間がかかりました(店内撮影許可済)。



SUZUKAシャンパンだ~!!って食いついた直後にお値段見て目ン玉飛び出しちゃった。さすがフェッラーリやでぇ……。


鈴鹿タルトクッキーに鈴鹿ショコラワッフル、鈴鹿バターサンドなど目移りしながらバカスカとカゴにブチ込みます。あれも鈴鹿これも鈴鹿たぶん鈴鹿きっと鈴鹿ァ!!!!!
ジャンク屋のセールに来た紐緒さん(本家ときメモ)状態の狂乱物欲全開脳で厳選を重ね、購入した商品群がこちら↓。



鈴鹿あられ(のり巻き)。
鈴鹿の髪色ちっくなパケといい、ぶっとい眉毛のような海苔あられといい概念土産としてパーフェクト。ぶっちぎりで優勝です。
ぬいちゃんとの親和性の高さにもニッコリ。一緒にボリボリ食べよ~ネッ♥



工具缶プリントクッキー。
鈴鹿サーキットのロゴ入り工具箱型の缶ケースに入った、オシャレなクッキーセット。
モータースポーツに特化した施設だけあって、車やバイクに関するものを模したグッズも多く見ているだけで楽しいですね。



鈴鹿のグラべルペッパー。
「伝説の鈴鹿スパイス」というキャッチフレーズがぶっ刺さり秒で購入決定。
グラベルとは、サーキット上で危険な事故を防ぐ為に砂利や土を敷き詰めた場所のことだそうです。中身の黒胡椒&ニンニクスパイスが砂利っぽいってワ~ケ!
ニンニク食っとけよ、ニンニク!



銘酒・鈴鹿川
創業150年の伝統を誇る酒蔵の人気商品。
コレ飲みながら鈴鹿ルートをプレイして身も心も鈴鹿に酔っぱらいたいですねぇ~エッヘッへ~~~♥♥♥



鈴鹿茶。
鈴鹿市はお茶も有名らしく、スッキリとして飲みやすいこちらのティ~も美味しゅうございました。ふるさと納税の返礼品にもなっているそうな。



「味はいいんだけどよぉ……。
なんかコイツ、気色悪ぃな……」

ゆるキャラの”すずか茶ん”、インパクト強すぎィ!



そして鈴鹿サーキットといえばのオリジナル栄養ドリンク鈴鹿力」も欲しかったのですが、今回は残念ながら発見出来ず。
最高エナドリなのでまたいつか巡り会いたいですね、エーンエーン!!(写真は通販でトチ狂って30本買ったやつの残り)



帰路につく前に、ぜってぇ寄りたかった鈴鹿PAで追い土産を買い足します。
新名神高速道路に乗らずとも下道から入れる優しさよ。デカデカと書かれたSUZUKAの文字に何度でもテンションあげみざわダヨ~★



買い物前におやつタイム。
PAといえばご当地ソフトクリームというわけで、鈴鹿抹茶味と迷った末に大内山牛乳ソフトをチョイス。うまい!うまい!
スプーンがモナカになっててECOだネッ♥



すずかのOMIYAGE、字面がカワイイの極み。
トトロが持ってるドングリの包みをくれる彼ピを受信しました。妖精さんかな???



買い足したのはこちらです(^ω^)
鈴鹿あんぱん&鈴鹿クリームパン♥
この焼き印だけで疲労回復食欲倍増かわゆさマシマシ最高最高最&高。
もちろん半分に割って鈴鹿にプレゼントフォー・ユー。スゥイートでンマ~イ!


めいっぱい遊んで食べた特大メモリアルを胸に、大満足で聖地・鈴鹿市を後にした我々でありました。やったねバッチリ好印象!
楽しかったね、SU・ZU・KA♥♥♥



晩御飯は地元で屋台ラーメンを爆食。
「ニンニク食っとけよ、ニンニク!!」(プハァ~)