夢にまで見た女子バスケ部のIH優勝を果たし、
鈴鹿と喜びを分かち合い幸せを噛み締める
JK・野沢雅子(オッス!オラ主人公)。
彼の家デートで愛を深め合った二人の間に、
良き友人であったはずのニイやんが現れる。
突然の事態に戸惑いを隠せない三人。
鈴鹿とニイやん、二人の間で揺れ動く乙女心。
迫りくる卒業式と決断の時。
果たしてどうなってしまうのか、
今、教会の扉は開かれる――――――。
鈴鹿ルート実況第7回戦・最終回です。
果てしない道がやっとここまで辿り着きました。
この先は空の上からゲーム内画像
(スチル・イベント・スキンシップ台詞等に加え、
今回は告白・ニイやん親友台詞等)
のネタバレの種を撒き散らしておりますので、
自衛される方々は各自で鈴鹿ルートを終了させて
この星から悲しみ(バレ)を消し去って下さい。
その後共に光(鈴鹿)を抱いて夢を見ましょう。
そんじゃ、いっちょいってみ(よう)っか~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!(全員)
3年目の秋という「もう波乱など無いだろう」と油断しきっていた時期に、
突如発生したニイやんの親友イベント。
これには心底べっくらこきましたが、調べたら3年目2月までは起こるんですね。ヒョエー!(昭和)
正直そんな時期に起きたところで特に無意味なのではという気がしないでも無いのですが、
折角なので「打ち明ける」を選び親友(マブダチ)になってもらいました。
まどかニイやん・・・。
ニイやんともなれば鈴鹿と主の仲なんて
光の速さで気付いているものと思ってたよ。
気付いてたけどあえて黙って見守ってくれていたのか、本当はニイやんも私(とフュージョンした主人公)の事を好きだったのか。
紀元前(前々回参照)にブレーキランプを5回点滅させていた記憶が蘇ってしまったのか。
だとしたら、こんなギリギリの時期に思いきって行動に出た彼の立場が本当に切ない。
枕投げやWデートで見せた笑顔の裏に、決して言い出せぬ秘めた想いがあったとしたら・・・・。
ああ・・・・ニイやん・・・!!!(葛藤)
彼が気配りの鬼だからこそ言い出せない気持ちを思うと、先程のド修羅場でいつまでもデレデレしていた鈴鹿が本当に腹立たしく感じるな。
まさかこの時期になってお前の好感度が下がるとは思わんかったぞ(暴言)
私達、これからどうなっちゃうんだろう・・・。
と、アンニュイに陶酔している間に季節は進み今宵はクリスマスパーティー。
親友となったニイやんが
「好きな奴の横、がっちりキープせなあかんで」
と心なしか切なげにアドバイスをくれました。
ああ・・・ニイやん・・・・( ;∀;)
私の好きな奴は今から盛大に皿をひっくり返して一張羅の袖をベトベトにするから・・・(お約束)
満天の星を手に入れる。
3年目のクリスマスに用意された特別なイベント。
子供の頃から負けず嫌いで諦めが悪くて、そしてとてつもなく純粋な鈴鹿のエピソードが聞けます。
この話を聞いた上で、幼い頃と何一つ変わらぬ彼の生きる姿勢を全肯定してくれた主人公。
鈴鹿の中で彼女の存在が「アメリカでバスケットをすること」と同じぐらい大切なものになったのは、恐らくここが決定打ではないかと。
きっと今まで周囲の人々から散々呆れられてきたような、生き辛い性格だったと思います。
真っ直ぐでバカ正直で、思い込んだら一直線で。
だけど「出来る」と思った事に対して絶対に諦めず、言い訳も逃げ道も用意しない。
彼を深く知る程に、その潔さと純粋さに魅かれて共に信じてみたくなる。
そういう事を主人公が代弁してくれる神イベントです。
これを以てスチル回収も終了なのですが、鈴鹿が笑顔を見せるのってクリスマスだけなんですよ。
(貼ってる画像は横顔ですが。)
DSで追加された補習イベも悪戯っぽく笑ってるけど、アレはこっち向いてませんしね。
散々デートしてるとしょっちゅう笑ってるイメージがあるのですが、スチルは意外と泣いたり怒ったりビビったりで楽しそうな表情が少ない。
全キャラ中で一番地顔が怒ってる男ですが、そんな彼が柔らかな笑顔を見せてくれるだけでも貴重なイベントです。
鈴鹿の微笑みはバラ色の鎖。もっと笑ってくれ。
この甘い夜を経てやっぱり自分には鈴鹿しかいねぇと喝を入れ直し、年明けに高校生活最後の初詣へ。
毎年恒例の凶を引き、例年通り気にしねぇ事にしてスルー。
「今年は・・・何回ぐらいこうやって、おまえと出かけられんだろうな・・・?」
とションボリ呟く姿が愛おしい。
一生一緒に凶を引いてやるから安心しろ(求婚)
冬休みも終わり最後の学期がスタートし、
ニイやんの下校デート待ち伏せが発生。
ああ、コレはさりげなく恋の相談にのってくれるやつ・・・ニイやんゴメンね・・・(涙)と胸が痛みつつ喫茶店へ。
「女の子にドキドキする時って?」という質問に対し、夏の女は魅惑的という1ミリも役に立たない上にオッサン臭い回答を頂きました。
に、ニイやん・・・・・・・。
もしかして本当にただ用事があったから家まで来ただけだったのでは・・・(電話せえや)
やはり私には鈴鹿しかいない。
まあ一応恋の応援をしてくれてる事だしってんで、バレンタインには高級チョコを忖度しておきました。
「本番も、落ち着いていくんやで」
と激励されたもののもう渡すの3回目だし、何なら渡す相手の方が落ち着きが無いので心配御無用。
さて、2月後半に最後のデートが出来るかな?と思ってたらば3度目のWデートのお誘いが。
この卒業間際にいつメンで遊園地って青春っぽくてイイですねぇ。
制服でディ○ニーとか行ってハジけまくった写真をバシバシ撮ってほしい。
なっちんが弱みをチラつかせれば鈴鹿も耳ぐらい付けてくれそうだしな!(^ω^)
最後までご機嫌ななっちん。
いっぱい思い出作れて良かったね!
ここでふと思ったんですが、もしかしてニイやんが親友になってくれたのはなっちんのVS宣言を防ぐためだったのでは・・・?と。
私もそこを避ける為にニイやんの好感度を上げ過ぎないよう注意はしていましたが、
私の心労を察した彼が自ら友好で固定になるように自宅まで来てくれ・・・た・・・?
に・・・に・・・
ニ゛イ゛や゛ん゛!!!
ア゛~~~~~~~~何て良い男なんだ帰宅部主将~~~~~~~~~~~~~~( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
絶対そうですよコレは!!!!!(鼻息)
主となっちんが♥ズッ友♥でいられるように!!
私が♥鈴鹿♥に集中出来るように・・・!!!
オッサン臭いとか言ってマジでごめん(土下座)
・・・と、ここまで書いてよくよく調べたら友好でもライバル宣言されるんかい!(セルフツッコミ)
じゃあむしろ今回はなっちんが超良い子だったという事で。
最後まで見守ってくれた二人にありがとう♥
ニイやんルートの時はなっちん絶対出さねえけど(夫婦漫才FU○K YOU)。
そして迎えた卒業式・当日。
理事長の
「今、諸君の目の前に未来は無限に広がっている!」
という激励の言葉に、三年間の様々な想いがこみ上げてきます。
いつも見慣れた教室、廊下、昇降口、校庭、中庭・・・。
そして、教会―――――。
あれ?
・・・・開いているみたい。
夢じゃなかったんだ・・・・。
「私は旅立たなければなりません。
でも、どうか悲しまないでください。
私の心はあなたのもの。
たとえ世界の果てからでも、
いつか必ず迎えに参ります。」
幼い頃の微かな記憶。
あの絵本を読んでくれたのは誰だっけ?
もう一度会える日をずっと待っていたような気がする。
・・・・・だけど。
今のわたしが会いたい人は、
ずっと
ずっと
ずっと
ずっと
待っている人は―――――――。
♥HAPPY END♥
\じゃケッコンすっか!/
\おう!・・・・・は!?ハァあ゛!!!!!????????/